昨日はShibuya.pmだったー!!1

訂正:タイトルが昨日寝落ちしたときのままだったんで変更しましたw


昨日はShibuya.pmに参加してきました!
Shibuya.pmというコトで、すごーく緊張しました。えぇそりゃもうとっても。
場所はIIJさんの大会議室で、行った事ないところのビルでしたので探すのに1時間ほどかかりました。流石方向音痴。
彷徨ってる時に古書のお店色々見て一人で興奮してたのは内緒ですが。

で、無事30分前くらいに着き…周りをとりあえず見てみる。
参加者の方、やはりPC持参の方が凄く多いです。
当然か。
いんたーねっつ繋がらないけど僕もノート君をだしてもそもそとしてみる。


暫くボーっとしていると、いよいよXS nightが始まりました。
最初はhirose31さんのはじめてのXS。
XSを書き始めたときのお話やら、XSが便利だからといってアレもコレもPerlでなくCで書いちゃらめらよ!とか先人としてのアドバイスなどを話していました。
XSをやると、必然的に内部構造について詳しくなれるとおっしゃっていたのですが、確かにそれはありそう!と感じました。
とくにがべーじこれくしょんという言葉の意味がようやくわかってきたレベルの僕には(苦笑


次はMakiさんのPerl5 internalsの話。
XSで使う変数の型(といえばいいんですかね)の説明や、挙動についてのお話が個人的に特に勉強になりました。

my $x = 10;
print "$x\n";

Perlの変数を数値で定義しても、文字列で扱えるのは文字列として表示しようとした際にPVXに文字列がつっこまれるようになってる(?)的な感じになっていたらしいです。
知らなかった。

あと、REFCNT++がいつ行われるかについての説明などもされていました。
参照私で変数に代入するとREFCNT++されてたんですね。ふむふむ。


ぜんはんはこんなかんじ。


後半は…と書きたいところですが、後半に差し掛かる前にノート君の電池が切れてしまったので凄い簡略化されています。


後半の最初は、藤 吾郎さんによるRuby.pmの話。
藤 吾郎さんはつくばの大学生らしい。
大学生で発表できるレベルって凄い...。
自分と比べて悲観しそうでした。でもめげないもん。
Rubyはちょろっと触っていたので、話しているふいんき(なぜかry)は分かったのですが、ソースを見せられた瞬間に「アレ凄いな。」って近くで話してる方がいたので、見た瞬間わかっちゃうんだ!?とビビってました。


次は、wakaponさんによるPerlMachineのお話。
以前、偶然wakaponさんのサイトを拝見させていただいて、この人面白いことやってるなぁ…って思ってたので、その話を実際に聴けてよかったです。
相変わらず分からない世界でしたが!


最後は、Lightning Talks。
tokuhiromさんのうんこの解説…じゃなくて、autoboxの解説、YappoさんのPL_check hack、TAKESAKOさんのargument.calleeの話、stanakaさんのgcbでXS on mod_perlデバッグの話、HiguchiさんのAbstract Script Enginesの話、で最後にtokuhiromさんのAcme::PerlVMGolfさんの話…などなど。
話に勢いがあって流れるように話していく感じが好きでした。
tokuhiromさん面白いwww


そんな感じでした!
終わってから大学のほうに用事があって、色んな方とお話しする時間がなかったのが凄い残念でしたが、もうトーク聴いてただけでお腹いっぱいになってたので今回は良いというコトでw


毎回ツッコむdankogaiさんのレベルが高すぎて、何をツッコんでるのかすら分かりませんでした。
勉強不足…!
休憩中にMakiさんが流してたグラビア画像が1番印象に残った初Shibuya.pmでした。
本当に話している事のレベルが高すぎて、分からない事も多かったですが、分からなければ知る事も出来ないわけで、何を知ればいいかが分かって凄い収穫でした。
Perlを使ってる人はこんなに面白い人たちがいっぱいなんだ、って幸せな気分で一人なってましたw
参加された皆様、お疲れ様でした!


最後に、前回の記事でid:naoyaさんが来ると勘違いしていてすみませんでした><
ブクマで言及してくださったid:TAKESAKOさん、id:otsuneさんありがとうございます。