怒濤の数週間でした。。
6月末〜今日にかけて、3つくらいのアイディアを実現したり、
授業の発表があったり、あたふたな日々でした。
どうも自分は、リリース直前で体調を崩したり、
一番いいシーンに居られない事が多いらしく、今回も苦い思いをしたりしました。
ま、でも楽しくやれたからいいや。
というわけで、軽くどんなのをやってたか紹介します。
6/30: TEDxTokyo - Sound Garden
http://tedxtokyo.com/en/tedxtokyo-2012/exhibition/
これは、藤代君の紹介でTEDxTokyoのメンバーから、
ゲストとの対話スペースを作りたいという依頼を受け、
アナログ(植物)とテクノロジーを組み合わせて、触ると楽器がなったり、
ほっとくと、たまに話しかけてきたりと、
ちょっと可愛いインタラクションを仕込んだ庭を作ったらどうかな、というので作ってみたものです。
メンバーはKMDのJack, Pan, Kevin, 大野さんという、
なんとも国際色豊かなメンツでした。
当日もちゃんと動いてたし(突貫の割に頑張った)、
かなりお客さんにも好評だったようで、次もあるカモ。。。
ちなみに、僕は出れなかったんですが、渋谷のQフロントやNHKでこの作品の紹介がされたそうです。
ぐぬぬ。
6/30: IVRC - 「あ」
http://ivrc.net/2012/ http://live.nicovideo.jp/watch/lv97617249?ref=ser&zroute=search&keyword=ivrc
で、TEDxTokyoで加藤登紀子さんが歌う直前かつ、
僕のQフロントデビュー(そうとうくやしい)直前に抜けて、発表したのが、このIVRCの「あ」。
「あ」という文字を、論理的にではなく、
直感的に理解するためのデバイスを作りました。
これは、KMDの稲見先生のプロジェクトに参加しているメンバーで作りました。
チーム名はパネェもの作ろう、ということでPanaiとなってます。
チームのメンバーの何人かは、僕がプレゼンで「Panaiのanai」というのを期待しているらしいです。
書類審査のときもだったんですが、
前日に泊まって最後の最後までプレゼンのチェックをしたり、
インタラクションのリハをやったりと、
各自それぞれの分野でのプロなので、そうとう拘りが強くて、一緒にやっててめっちゃ刺激になります。
7/3: Evernote Devcup(えばーのーとデブカップ) - Evercode
http://devcup.evernote.com/submissions/8684-evercode
ついついEvernoteに個人情報を保存したりする人が一杯居るけど、
それって一回Evernoteのアカウントバレたら死ぬんじゃね？
という事で、それを回避するために、
インディー・ジョーンズ方式で、特定の場所・特定のオブジェクトにスマホでフォーカスしたときのみ、
アカウント情報が載っているノートが見れるようにしました。
※要約すると、自分の家で大島優子のポスターにカメラをかざすと、秘密のノートが見れる的な感じです！
詳しくは、このページのデモを見ていただけると幸いです！
一応、ちゃんとノートは暗号化されているので、
普段普通にノートを開いても、何が書いてあるか良くわからないようになってます。
これは、Panaiのメンバー + M2の泉さんで作りました。
丁度、今日出し終えたのですが、ここ2,3日、僕が死ぬ程体調が悪い中、
みんなが色んな所で補ってくれて、
なかなかに助けられました。
朝までデザイン修正した玄さん、チャン、手塚君お疲れさま。
ペアプロ楽しかったです、わたしまん。
みんなが気づかない所で、しっかりツッコミいれるしゅんきパイセンも、ありがとう。
英語のテキスト、超ありがとうございました。泉さん。
ちゃんちゃん。
